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アトルガンミッションの思い出

唐突に始まる思い出語り。

今回はアトルガンミッションの思い出。

 

以下ネタバレありなので未プレイの方はご注意をば。

 

 

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思い出なんて言ってますが、実はクリアしたのはほんの一月前くらいなのでまだ鮮明に記憶は残ってはいるんです。でも個人的にグッと来たシーンや好きなキャラもいたので記憶が風化する前に残しておきたいなと。

 

そもそもアトルガンミッションって何?って話ですが、FF11の拡張ディスク第三弾として発売された「アトルガンの秘宝」に入っているミッション(メインストーリー)でございます。

あらすじとしては、傭兵としてアトルガン皇国に赴いた冒険者が、サラヒム・センチネルでの仕事を通じてアトルガン皇国が抱える問題や謎に巻き込まれていく・・・といったところです。なんかいつも冒険者巻き込まれてんな。

 

んーまずどこから書こうかと迷ったんですが、とりあえずこのアトルガンミッションは個人的には、わかりやすくて、中二心をくすぐられて、ヒロインがかわいくて、かなり好きなミッションの一つになりました。

 

まずねぇ、アフマウ(ヒロイン)がいい。すごくいい。

はっきり言ってこの娘、甘ちゃんなんですよ。お飾りだし。一応国のトップに据えられてはいますけど、宰相が政治を仕切っているので完全に傀儡政権なんですね。

しかもなかなかの引きこもり体質でマトンという人形を操ったりしたりなんかしちゃってちょっと怪しいし。まぁ引きこもりというか外に出たくても出られないポジションではあるので仕方ないのですけど。

それでも隙を狙ってはお忍びで街に出たりなんかはしていますが、正直言って彼女が国のために何かを果たしたかと聞かれればNOなのです。その癖ちょっとわがままだったりお子様思考だったりと、傍から見ていると「なんじゃこの邪魔な小娘は・・・」って感じでした。

 

でも、そんな彼女が少しずつ変わっていくというか、彼女の内に秘められた国に対する熱い想いみたいなのが徐々に徐々に見え始めるんですよね。そこからこのアフマウの印象が変わりました。

 

そのきっかけとなったのが敵役であるルザフという男(イケメン)です。

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こいつは簡単に言えばテロリストです。アフマウの国の敵です。

この男、昔アトルガン皇国に自分の国が滅ぼされて、失意のうちに命を落としたのですが、とある事情により復活してアトルガン皇国に復讐してやる!と意気込んでいるイケメンでございます。

 

実は彼の中にはオーディンの一部?みたいなのが入っていて、そのオーディンと契約状態になったがために死から復活できたわけなんですけど、実はこのオーディンってのがとんでもねぇやつだったんですよ。

オーディンオーディンで思惑があって、昔戦ったアレキサンダーってやつに勝ちてぇからルザフに力を与え、そしてこのルザフを通してアレキサンダーを今度こそぶっ倒してやろうという腹づもりだったようです。復讐ばっかだな。

 

というルザフの身の上を聞いたアフマウは時を重ねるごとに少しずつルザフの復讐心を解いていくのですが、ここがねぇまたいいんですよ。

青臭いこと言いながらもしっかりとした理想を持ったアフマウにルザフも復讐なんてやめようかなって気になってきちゃうんですよね。私もうんうんと頷きながら遊んでいました。平和が一番。

そしてこのルザフも復讐だとか言っていますが、その中身は実に高潔で素晴らしい青年なんですよ。イケメンの癖に性格までいいとか【計り知れない強さです。】

 

そのあとなんやかんやあって結局オーディンアレキサンダーが実現しそうになるんですが、それを冒険者とアフマウでなんとか阻止。するんですが、アフマウは瀕死の状態になってしまいます。

そこで死にかけの彼女を救ったのがイケメン、ルザフ。

彼は自らの命をアフマウに与えて、これからのアトルガン皇国を彼女に託して消えていくのですが、ここのアフマウとルザフの会話がねぇ、ちょっとうるっと来ちゃいましたね。このラストのシーンが一番好き。

 

ラストの前。アフマウとルザフは最終的にはお互いをよき理解者とする同志?仲間?もしくはそれ以上の信頼関係になるのですが、途中でアフマウがこんなセリフを言うんですよ。

 

「マウにまかせるがよい!」

 

これが最初に発せられたときのアフマウは、なんか背伸びしてて、出来もしないのに私は国のトップだからと見栄を張っているような、鼻でフッと笑ってしまうような雰囲気だったのです。

そんなアフマウが、ついに命が尽きようとしているルザフに対して、目に涙をためながら、体を震わせながら胸を張って、もう一度言うんですよ。

 

「マウにまかせるがよい!」

 

これ聞いたときにぶわぁって私の目にも涙がたまっちゃいましてね。

それでも涙は流すまいと必死にこらえて撮ったSSがトップにあるアフマウでございます。今でもこのSSを見るとちょっと目頭がぴくぴくっと反応してしまいます。

 

このシーンを見て、アフマウはただのお飾りじゃない、芯の強い一国の王なんだなと再認識できました。私も死に目になにかを託すならぜひ彼女に託したいものです。

 

なんかもうアトルガンミッションの好きなところの95%くらい網羅できてしまった気がするのでもうこの辺でいいかなーと思いますが、もう少しだけ書き足そうかな。

以下羅列。

・青魔導士がどういう存在なのかが少し見えた

・ヴァナディールという世界がどういった勢力で成り立っているのかが垣間見えた

・皇国不滅隊のアミナフさんとリショフィーかっこいい

・ナジャ社長のサービスがす、すごすぎる・・・

・アブクーバ!

 

とまぁこんなところですかね。

個人的に前評判を覆されたミッションナンバーワンとしてこのアトルガンミッションを挙げたいのですが世間的にはどうなんですかね?

たしかにミッション全体ではボリューム少ないし、一説ではミシックウェポンを作ればさらにアトルガンの秘宝に関わる部分を知れると言われているので、このミッションだけでは若干物足りない気分ではありますが、さっくり終わらせることが出来るからこそ軽い気持ちでこのミッションに挑んでほしいなぁとも思います。

そしてぜひアフマウの可愛さ、強さ、素直さを見てほしいです。